Vol.2 津軽に息づく担い手たちの魂 ~青森県編~

分割再生&解説ハンドブック Part 3 虫送りとは

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6月、りんご園では摘果という作業が始まります。またこの時期に行われる、相内地区に伝わる伝統行事「虫送り」をご紹介します。

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虫送りとは、日本の伝統行事の一つで、農作物の病害虫を追い払い五穀豊穣を祈願するものです。春から夏にかけて(おもに初夏)夜間にたいまつに火をともして行います。または藁で作った人形を持って練り歩き、五穀豊穣を祈願した後に川に流したりする地域もありました。農薬が普及するまでは全国各地で行われている行事でしたが、現在は火事の危険などの理由から行われなくなったところがほとんどです。香川県小豆島では、映画の撮影をきっかけに虫送りという行事が見直され、2011年から再開されました。
相内の虫送りは、藁でへびをかたどった長さが約4メートルもある人形「虫」ををつくり、それを先頭に太鼓と笛、鉦の囃子に合わせて馬の格好をした「荒馬」、勇壮な動作で踊る「太刀振り」という踊りの行列が続きます。練り歩く道中で「シトギ」という米粉をこねたものを見物客の顔に塗り、塗られた人は一年間無病息災で過ごせるといわれています。相内の虫送りは今まで一時中断や行事内容の変更なかったことから、2011年に津軽地方の虫送りの原型として県の無形民俗文化財に指定されました。五所川原市では、浅井獅子踊、嘉瀬奴踊、金木さなぶり荒馬踊に続いて4件目の指定です。

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収録時間 4分34秒
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