北海道

【北海道編1】酪農家小笠原家の朝1

酪農家の朝はとても早く、まだ夜も明けきれない早朝、トラクターの音が牧草地に響き渡ります。
牧草の刈り取り作業から一日が始まるのです。この牧草は飼育されている牛たちの食事となり、寝る為のベッドにもなります。トラクターを操り外周からどんどんと中へ規則的な動きで牧草が次々に刈られていきます。
放し飼いにされていた牛たちを牛舎に集めるのは、おじいちゃんの仕事。馬を駆り、牛たちを次々に牛舎へと追い込んでいきます。

北海道

北の大地、いのちの営み

一面が雪と氷に覆われ、白銀の世界が広がる北海道の冬。そこには、厳しい寒さを乗り越えて生きる人々の姿がありました。北の大地、いのちの営みの1年。

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