瀬戸が奏でる小豆島の農と食

Ep.01

01.名作『二十四の瞳』の舞台となった小豆島

瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な小豆島は、かつて映画『二十四の瞳』の舞台にもなりました。島内にはロケで用いられたオープンセットを改築した映画村もあります。

CHECK

Ep.02

02.小豆島の名産。オリーブ、醤油、手延べそうめん、電照菊

1年を通して雨が少なく温暖な瀬戸内海式気候の小豆島。この風土が豊かな恵みを島にもたらし、オリーブをはじめとする数々の名産品を生み出してきました。

CHECK

Ep.03

03.小豆島に伝わる伝統の「わりご弁当」と郷土料理

毎年春と秋に農村歌舞伎が行われる小豆島。そこでふるまわれるのが、つき飯や煮しめ、卵焼きなど素朴でなつかしい郷土料理が詰まった「わりご弁当」です。

CHECK

Ep.04

04.歌舞伎の島・小豆島。春の肥土山農村歌舞伎、子ども歌舞伎

春の肥土山(ひとやま)農村歌舞伎では、子どもたちも春休み返上で稽古に励み、子ども歌舞伎を披露。2007年「第7回むらの伝統文化顕彰」では最優秀賞の農林水産大臣賞に輝きました。

CHECK

Ep.05

05.小豆島の春。国産オリーブ栽培。中山千枚田の田植え

小豆島にオリーブがやってきたのは明治時代。その後、輸入自由化にともない一時下火となりますが、昨今、健康志向もあいまって再び需要が高まっています。

CHECK

Ep.06

06.映画『八日目の蝉』がきっかけで復活した小豆島の虫送り

約300年前から島に伝わる伝統行事、虫送り。中山地区ではここ数年途絶えていましたが、映画の作中、重要なシーンとして行われたことをきっかけに復活を果たしました。

CHECK

Ep.07

07.オリーブの収穫と出荷。オリーブの漬物と完熟オリーブオイル

小豆島でオリーブの収穫が始まるのは毎年9月末頃から。収穫後は漬物用、オリーブオイル用に分けられます。貴重な国産オリーブの逸品は、この時期この場所だけの味。

CHECK

Ep.08

08.小豆島の秋。中山農村歌舞伎と太鼓祭り

秋、中山農村歌舞伎や太鼓祭りなど、小豆島では豊作を感謝する祭りが次々に開かれます。重要有形民俗文化財や無形民俗文化財に指定される民俗芸能の宝庫です。

CHECK

Ep.09

09.地産地消のみかん。小豆島の農業

別名オリーブの島とも呼ばれる小豆島ですが、瀬戸内の温暖な気候を利用した野菜、みかんやスモモなどの果物、名水による棚田の稲作、花の栽培など、農業も盛んです。

CHECK

Ep.10

10.オリーブの剪定。小豆島の暮らし

オリーブ栽培の年間作業は、冬の剪定から始まります。2〜3月にかけて古くなったり伸びすぎたりした枝を切って整えることで、その年の実のつき具合や成熟具合を調整します。

CHECK