福島県
06夏のアスパラガス畑と地産地消料理
![収穫したアスパラガスを使用した料理](https://furusato-ikiru.com/cms/wp-content/uploads/2024/03/e4bb0f23d8f9e2e941f79aacb0595add-5-1120x630.jpg)
収穫したアスパラガスを使用した料理
Vol.40
Ep.6
![達沢不動滝](https://furusato-ikiru.com/cms/wp-content/uploads/2024/03/4ec1c6d2251a8e39eac278971ce5d021-590x332.jpg)
![収穫したアスパラガス](https://furusato-ikiru.com/cms/wp-content/uploads/2024/03/d9118dc0439ac2e0d3714ad1a2043379-590x332.jpg)
![将来の夢について語る鈴木さん夫婦](https://furusato-ikiru.com/cms/wp-content/uploads/2024/03/f6c5471968350d00f721a3d6a5efbf2d-590x332.jpg)
本作では新型コロナウイルス感染症に罹患し1週間畑に赴くことができなかったアスパラガス生産者の危機を紹介しています。ふだんは恩恵を受けている大自然の恵みも、ときに大きな脅威となります。
春採りの収穫が終わったアスパラガスは、すべての養分を使い果たす前に伸長させます(立茎)。1mほどの高さまで伸長させた茎はたっぷりと日差しを浴びて栄養を蓄え、夏から秋にかけてもう一度収穫の時期を迎えます。一方で夏は日差しも多い分、過繁茂を引き起こしがち。収穫と間引き、芽かきを並行して行いながら、次年期へ向けて畑の整備を行っていきます。
手間ひまかけた採りたてのアスパラガス。元料理人の腕を生かし、レストランも経営する生産者は、さっそく地元の食材を使って腕を振るいます。アスパラガスをゆでる湯の中にむいた根元の皮を投入することで香りを移すなど、ひと手間加えるのもプロならではの技。素材を生かした料理は新鮮だからこそ成せる味です。「これからも地元食材の魅力を伝えていきたい……」生産者の挑戦は続きます。
![映像資料はふるさとに生きる](https://furusato-ikiru.com/cms/wp-content/themes/furusato-ikiru/img/chapter/img_search01.png)