中国山地に受け継がれる歴史と伝統の息吹

Ep.01

01.神楽、もののけ、花田植。ピオーネ、江の川、三江線

中国山地の山あいに響く神楽の音色、花田植(はなだうえ)の歌声。川のせせらぎ、夜鵜飼の灯り。そしてたわわに実った、黒い真珠と呼ばれる果実「三次ピオーネ」。

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Ep.02

02.貴重な大衆娯楽、中国山地の安芸高田神楽

演劇性が強く、大衆的でのびのびとしていることが特徴の安芸高田(あきたかた)神楽。市内だけでも20以上の神楽団があり、団員たちは年間を通じて神楽の技を磨いています。

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Ep.03

03.初夏の訪れを告げるはやし田（花田植）と行事食

「安芸のはやし田」は、国の重要無形民俗文化財にも指定されている郷土芸能。田植え唄に合わせ、絣の衣装に身を包んだ早乙女たちが田植えを行います。

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Ep.04

04.三次の夏を彩る江の川の夜鵜飼。三次物怪まつりと稲生物怪録

三次(みよし)の夏の風物詩、夜鵜飼。そして三次物怪(もののけ)まつりは、三次市に古くから伝わる「稲生物怪録」という民間伝承をもとに催される仮装妖怪百鬼夜行です。

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Ep.05

05.黒い真珠、三次ピオーネの収穫

「黒い真珠」の異名を持つ三次ピオーネ。大粒・紫黒色のぶどうで、最高級品種として知られます。中国山地の山あいに誕生した宝石のような果実です。

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Ep.06

06.三次の霧海、香淀の大イチョウ。神楽のこれから

三次の秋の風物詩、霧海(むかい)。神秘的なその光景は息をのむ美しさです。県の天然記念物にも指定されている香淀(こうよど)の大イチョウもこの時期、黄色に染まります。

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Ep.07

07.山あいの村々で珍重された郷土の味「ワニ料理」

三次市や庄原市などの備北地方で食べられる郷土料理、ワニ。といっても爬虫類のワニではなく、サメのこと。地元では「ワニがないと祭りも正月も来ない」などといわれます。

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Ep.08

08.安芸高田神楽の総決算、神楽門前湯治村での競演

日本の国土の約7割に広がる中山間地域。ここ中国山地の山里では、神楽を軸にした人々のつながりが、互いに助け合う中山間地域の暮らしを支えてきました。

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