空と海の間に築く未来への遺産

Ep.01

01.世界農業遺産の棚田、白米千枚田の四季

世界農業遺産に登録されている白米の千枚田。厳しい奥能登の自然の中で、風土に刻み込まれたふるさとの生活と文化を大切に守り続ける人々がいます。

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Ep.02

02.白米千枚田、春の農作業。棚田の田植え

春を迎えた奥能登地方。白米の千枚田では畦塗りや代掻きといった春の農作業が始まり、やがて田植えの季節を迎えます。

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Ep.03

03.農家の伝統食、能登の郷土料理、ほう葉めし

農作業のときの軽食として親しまれてきた郷土料理の「ほう葉めし」。きな粉をまぶしたご飯をほう葉で包んだ、素朴な味わいの伝統食です。

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Ep.04

04.珠洲市の奥能登塩田村、揚げ浜式製塩法による塩づくり

日本で唯一の揚げ浜式製塩法による塩づくりが行われている奥能登塩田村。実際に塩づくりを体験して、自分だけのオリジナル塩を作ることもできます。

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Ep.05

05.熱狂の夏祭り、輪島大祭と能登のキリコ祭り

北陸地方の短い夏。能登半島では輪島大祭やキリコ祭りなどの勇壮な夏祭りが各地で開かれます。キリコとは、担ぎ棒がついた直方体の山車(だし)の一種。

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Ep.06

06.白米千枚田の収穫期。ボランティアやオーナー制度による棚田の保全

収穫の秋。白米千枚田では、全国各地から駆けつけたボランティアによる稲刈りが行われました。オーナー制度による棚田の保全活動も。

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Ep.07

07.海の幸、山の幸、手工芸品。日本三大朝市に数えられる輪島の朝市

日本三大朝市の一つに数えられる輪島の朝市。多くの観光客が訪れ、日本海でとれた豊かな海の幸や能登半島の山の幸、伝統の手工芸品などを買い求めます。

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Ep.08

08.棚田の夜景。白米千枚田、幻想的なライトアップ

「灯りでつなぐ能登半島」をテーマに開催された「輪島･白米千枚田あぜの万燈（あかり）」。準備や設営などにボランティアが大活躍するライトアップイベントです。

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Ep.09

09.冬の日本海。ユネスコ無形文化遺産登録の伝統行事「あえのこと」

奥能登に代々伝わる「あえのこと」は、田の神に感謝を捧げる伝統行事。石川県で初めてユネスコの無形文化遺産に登録されました。

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Ep.10

10.春のあえのこと。豊作を願う人々の祈り、ふるさとへの思い

冬の間お迎えしていた田の神をお送りし、豊作を祈願する春のあえのこと。先祖代々受け継いできたふるさとの遺産を、未来に守りつないでいく人々の思い。

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