大分県

花香る大地に生きる人々　

Vol.28

大分県といえば温泉。絶え間なく立ち上る湯けむりは、地熱や蒸気という無尽蔵のエネルギー源として、農業にも生かされています。高原には色鮮やかなサルビアやマリーゴールドが咲き乱れ、岬を埋め尽くすのは菜の花のじゅうたん、そして深い森の奥ではわさびの花がひっそりと咲いています。地熱を活用した県独自の花卉（かき）品種ヤマジノギクや、日本一を誇るほおずき、全国有数のスイートピーなど、花に彩られた大分県の一年を追いました。

こちらは【Vol.28 花香る大地に生きる人々　(大分県)】の本編映像となります。(30分程度)
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大分県のチャプター
映像一覧

Ep.01

01.温泉の力と、県の独自品種ヤマジノギク

大分県といえば温泉。別府市では温泉の蒸気を農業に生かす取り組みが行われています。その力で生まれたヤマジノギクは、品種改良で作られた県の独自品種です。

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Ep.02

02.八幡朝見神社の御神火採火式と扇山火まつり

冬の間、山で休んでいた温泉の神々に春の訪れを知らせる、別府市の扇山火まつり。八幡朝見神社の御神火採火式でおこした火種を用いて、山肌全体を2時間かけ、焼き尽くします。

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Ep.03

03.杵築（きつき）市山香町の花卉栽培と、日本一のほおずき

春から夏へ。花産地で行われるヤマジノギクの苗の定植と、日本一の出荷量を誇るほおずきの収穫、出荷。日本のお盆を彩る伝統的な仏果です。

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Ep.04

04.夏の風物詩、八幡鶴市神社の鶴市花傘鉾（はなかさぼこ）祭り

中津市の夏の風物詩、八幡鶴市神社の鶴市花傘鉾まつりに秘められた悲しい伝承。花傘鉾が市内を巡行する距離は30～40kmと、日本一長い距離を歩く祭りといわれて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　います。

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Ep.05

05.豊後高田市のスイートピー農家と新規就農者

花言葉は「門出」。年末から春先の出荷に向け、スイートピーの苗の定植が始まりました。地域を牽引するベテラン農家と未来を嘱望される新規就農者の絆。

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Ep.06

06.ヤマジノギクの収穫と、天候不順に苦しむスイートピー

深まる秋。杵築市山香町で始まったヤマジノギクの収穫と出荷。豊後高田市のスイートピーも収穫が始まる時期ですが、例年にない寒波でつぼみが落ちてしまいました。

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Ep.07

07.日田市の林間わさびと冬の味覚・花わさび

冬、かつて天領として栄えた日田市の山間部に咲くわさびの花。おもに葉の部分を食す林間わさびの花芽です。花わさびの醤油漬けは、産地ならではの冬の味。

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Ep.08

08.豊後高田のスイートピー、収穫と出荷

天候不順の苦境を乗り越え、収穫最盛期を迎えたスイートピー。生産者の愛情を一身に受け、丁寧に梱包、出荷されていく姿は、まるで愛娘が嫁いでいくようです。

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