栃木県

歴史が息づく日光自然に寄り添う営み

Vol.19

歴史と世界遺産の地、日光。日光東照宮をはじめ、いろは坂、華厳ノ滝、中禅寺湖など日本有数の観光地でもあるこの地には、県の無形民俗文化財に指定されている弥生祭や日光東照宮の春季例大祭など、古くからの伝統行事が大切に継承されています。精進食として伝わった日光ゆばや、日本一の生産量を誇るイチゴ、そして厳しい自然が作り上げる天然氷など、多くの名産品の陰には、自然に寄り添い伝統を守る人々の姿がありました。

こちらは【Vol.19 歴史が息づく日光自然に寄り添う営み(栃木県)】の本編映像となります。(30分程度)
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栃木県のチャプター
映像一覧

Ep.01

01.日光の春、二荒山神社の弥生祭

「日光の春は弥生祭から始まる」ともいわれ、毎年4月に行われる日光二荒山(ふたらさん)神社の例祭・弥生祭は、日光に絢爛たる春を告げる伝統の祭りです。

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Ep.02

02.日光名物のゆばと老舗のふじや

日光のゆばは千年以上の歴史をもつ伝統食。東照宮の春と秋の例大祭のお供えのお膳にも使われるなど、神社とも深い関わりのある料理です。

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Ep.03

03.日光東照宮、春季例大祭

毎年5月に斎行される春季例大祭は、東照宮の数ある年間行事の中で最も盛大な神事。流鏑馬(やぶさめ)や千人武者行列(せんにんむしゃぎょうれつ)に大勢の観光客が沸きます。

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Ep.04

04.栃木のイチゴ作りと戦場ヶ原の開拓農地

栃木県は1968年から生産量日本一を保持し続ける「いちご王国」。国内のイチゴ取り扱いシェア1位を誇る品種「とちおとめ」は、その名の通り栃木発祥です。

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Ep.05

05.鶏頂山の開拓地で作られるほうれん草

戦後、満州からの引揚者などが入植し、開拓が進められた鶏頂山(けいちょうざん)。現在は大根やほうれん草などの高原野菜が栽培されています。

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Ep.06

06.日光二荒山神社、男体山の登拝大祭

毎年7月31日～8月7日に行われる「男体山登拝大祭(とうはいたいさい)」は、二荒山(ふたらさん)神社中宮祠(ちゅうぐうし)最大の祭礼。奈良時代末期から続くといわれ、多くの登山者や参拝者で賑わいます。

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Ep.07

07.イチゴの山上げ栽培

平地の温暖な場所で出芽したイチゴの苗を、一定期間冷涼な高地に移植した後、再度平地に戻して苗の早生を刺激する山上げ栽培。栃木イチゴの礎を築いた栽培方法です。

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Ep.08

08.日光東照宮、陽明門の修復

一日中見ていても飽きない意から「日暮の門(ひぐらしのもん)」とも称される日光東照宮の陽明門。平成の大修理を経て、創建当時の姿が忠実に復元されました。

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Ep.09

09.日光の冬が育んだ天然氷の文化

天然氷とは、湧水などの清冽な天然水を採氷池に引き入れ、真冬の寒さを利用し、自然の中で作る氷のこと。日光の天然氷「四代目徳次郎」もその蔵元の一つです。

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Ep.10

10.天然氷の切り出しとイチゴの収穫

日光の冬。天然氷の切り出しが始まりました。イチゴも収穫シーズン真っ盛り。イチゴは赤い部分が果実と思われがちですが、外側についているツブツブが本当の果実です。

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