津軽に息づく担い手たちの魂

Ep.01

01.冬から春へ。青森のリンゴ、幕開けの作業（剪定、受粉、摘花）

雪に閉ざされた青森の冬。津軽平野に地吹雪が吹き荒れます。リンゴ園では剪定にいそしむ農家の姿が。やがて受粉や摘花といった農作業とともに、津軽地方に春が訪れます。

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Ep.02

02.津軽鉄道と嘉瀬の奴踊り、リンゴの摘果

津軽平野を走るローカル線・津軽鉄道。津軽藩時代の新田開拓に由来する「嘉瀬奴踊り(かせやっこおどり)」は、奴姿・早乙女姿の踊り手が民謡に合わせて舞う、青森県の無形民俗文化財です。

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Ep.03

03.五所川原市相内の虫送り。荒馬、太刀振り、ハネト

田植えの後、五穀豊穣と無病息災を祈願する伝統行事・虫送り。木彫りの竜の頭に稲わらの胴体で作った虫を担いで村中を練り歩き、村はずれの一番高い木の枝にかけて祈願します。

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Ep.04

04.津軽の夏。五所川原市の立佞武多、今別町の荒馬まつり

五所川原市で8月初旬に開催される立佞武多(たちねぷた)。青森のねぶた、弘前のねぷたと並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さ20ｍを超える山車が運行する壮大な祭りです。

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Ep.05

05.津軽平野、リンゴの収穫と稲刈り。多彩なリンゴの品種

収穫期の津軽平野。『つがる』や『ふじ』、『陸奥(むつ)』といった多彩な品種がシーズンを通して次々に登場します。そして米の収穫も。ブランド米『青天(せいてん)の霹靂(へきれき)』は青森県のオリジナル品種です。

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Ep.06

06.津軽三味線の継承者、ライブハウスでの演奏

津軽の歴史と風土が育んだ伝統芸能、津軽三味線の豪快かつ繊細で奥深い音色。雪をも溶かす炎のような力強さと透き通る妖艶な響きは、津軽の自然を讃える音とも称されます。

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Ep.07

07.津軽の郷土料理、けの汁、まきずし、リンゴの丸っこ漬け

緑あふれる森林、肥沃な大地、そして日本海や太平洋、津軽海峡、陸奥湾と豊かな海に囲まれた青森県は、その立地条件によって独特の食文化が各地域に形成されてきました。

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Ep.08

08.津軽鉄道、冬のストーブ列車。雪国の知恵、雪にんじん

地吹雪舞う津軽平野を走り抜けるストーブ列車。昭和５年に開業した津軽鉄道、冬の風物詩です。客車に備えつけられたダルマストーブと、車窓から眺める冬景色が観光客に大人気。

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