長野県

信州の宝、山里に連綿と

Vol.15

365日ほとんど休みなく仕事に追われる農家にとって、かつて農村歌舞伎は何よりの娯楽でした。時は流れ、現代。ここ信州では、郷土芸能の灯が今なお途切れることなく受け継がれ、若い世代の晴れ舞台として色あせることのない輝きを放っています。そして山あいの集落には、代々引き継がれてきた信州の伝統野菜が。いにしえから続く郷土の宝を、大切に守り続ける人々の物語です。

こちらは【Vol.15 信州の宝、山里に連綿と(長野県)】の本編映像となります。(30分程度)
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長野県のチャプター
映像一覧

Ep.01

01.信州・上田の農民美術と伝統野菜の山口大根

農閑期に農民が創作活動を行い収入を得ることで、新しい農村社会・農村文化を作る——1919年に山本鼎(かなえ)が長野県で立ち上げた「農民美術運動」は、日本各地に広がりました。

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Ep.02

02.南信州の下條歌舞伎と合原皇太神宮の歌舞伎舞台

農村歌舞伎は「地芝居」とも呼ばれ、その土地に暮らす人々が演じる歌舞伎芝居。江戸時代後期から明治の初めにかけて、それぞれの地域に100か所以上の芝居小屋がありました。

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Ep.03

03.下條村の伝統野菜、親田辛味大根

下條村の親田(おやだ)地区で作られる親田辛味大根。おろし専用の大根として親しまれ、蕎麦との相性は抜群。親田地区以外の場所ではこの味と形にならない、不思議な伝統野菜です。

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Ep.04

04.上田の伝統野菜、山口大根の復活

山口大根は上田市の山口地区で約400年前から作られている伝統野菜。一時は絶滅の危機に瀕しましたが、地元有志が「山口大根の会」を立ち上げて保存活動を続けています。

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Ep.05

05.蕎麦の収穫と伝統の地芝居、下條歌舞伎本番

様々な世代が入り交じる下條歌舞伎は、村人たちの活力源であり、世代間コミュニケーションの場という農村歌舞伎が本来もつ役割を今なお忠実に担っています。

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Ep.06

06.信州のごちそう、新蕎麦の季節

麺としての蕎麦は農村部において特別な料理と位置づけられ、信州や甲州では冠婚葬祭などのもてなし料理として、食事の最後に蕎麦やうどんを出す風習がありました。

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