静岡県

人々の愛がはぐくむ茶のかおり

Vol.12

南は太平洋に面した約500kmの海岸線、北には富士山など3000m級の山々が連なる山岳地帯。静岡県は、山海に囲まれた自然豊かな土地です。富士山からの湧き水や浜名湖、その他一級河川による豊富な水、そして水はけのよい土壌と日当たりのよい地形など、様々な条件が茶の栽培に適しており、静岡県の茶の収穫量は年間およそ10万トンにのぼります。全国の茶園面積の約40％、茶産出額のおよそ１／３を占める、日本有数のお茶どころです。

こちらは【Vol.12 人々の愛がはぐくむ茶のかおり(静岡県)】の本編映像となります。(30分程度)
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静岡県のチャプター
映像一覧

Ep.01

01.駿府お茶壺道中行列と牧之原台地の茶

徳川家康の故事にならって再現された駿府お茶壺道中行列、牧之原台地を開拓し、大茶園を築いた中條金之助景昭(ちゅうじょうきんのすけかげあき)、茶の代表品種「やぶきた」を発見した杉山彦三郎。

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Ep.02

02.お茶農家の仕事。苗木作り、施肥、薬剤散布、中切り更新

苗木の育成から木の栽培管理、茶摘み、そしてそれを荒茶や製品にまで仕上げるお茶農家の仕事には、他の作物を作る農家とは異なる作業工程がいくつもあります。

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Ep.03

03.大江八幡宮の御船神事

海上安全を祈り牧之原市内４ヶ所の神社で毎年秋に行われる御船神事(おふねしんじ)。大江八幡宮の神事は国指定無形民俗文化財、飯津佐和乃(はづさわの)神社の神事は県指定無形民俗文化財に指定されています。

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Ep.04

04.お茶の収穫、一番茶の摘採。駿河湾の桜海老

ワインやコーヒーのように、日本茶もまた茶葉が育てられた地域やその品種、収穫の時期、製法などによって細かな種類があり、生産者によってもその味は異なります。

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Ep.05

05.緑茶の製造工程。蒸熱、乾燥、揉捻、精揉

緑茶農家はよい茶葉を育てるだけでなく、摘み取った後、乾燥させて製品に加工する技術も求められます。手間と時間をかけて丁寧に揉み出し製造される緑茶の世界。

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Ep.06

06.伝統の技、静岡県茶手揉保存会による手揉みのお茶

名人の手揉み茶は、温度や湿度、茶葉のコンディションによって揉み加減を微妙に変えることで、より奥深い風味を引き出します。

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